春の花を夢見て、秋蒔いた種。(その時の様子はこちらから。)
無事発芽したものから、やっぱり発芽しなかったものまで。
成長記録をつづります。
オリエンタルポピーの発芽にびっくり!
11月にはタマゴパックに蒔いたオリエンタルポピーが、わさわさとたくさん発芽しました。
そこで、元気そうな芽を、ビニールポットに移すこととしました。
用意したビニールポットと、タマゴパックのポピーです。
調べると「ポピーは移植を嫌う」と出ていたので、失敗してもいいように、1ポットに4芽移植することにしました。
「移植を嫌う」というからには、回りについた土ごと移植したかったのですが、こんなぎゅうぎゅうに発芽していたら、単独で根を切らないように抜くのでさえ大変神経を使い、土を付けたままなんて無理でした。
大きそうな芽をゆっくり引き抜き、ビニールポットに割りばしでまっすぐ深めに穴をあけ、その穴に根を通すように入れて、入ったら、根が土に包まれるような感覚で優しくでもぎゅっと押さえて植え付けました。
こんな小さいのに大丈夫でしょうか・・・。
ポピー移植に成功!
ポピーをビニールポットに移してから2ヶ月程度です。
「移植を嫌う」と言われていたので全てが根付くとは思わず、4芽づつ移しましたが、全てが根付きました。意外と強いのではないでしょうか。
さらに間引いても間引いても、隙間から新しい芽が出てきて、パックの中がびっしりポピーで覆われてしまいました。芽吹くまで日数がかかりましたが、芽吹きだしてからは、こんなに種まいたっけ?というくらい。
水まきで、種が流されていたようです。霧吹きを使った日もありましたが、ジョウロでまく日もありました。種が小さいので流されて、列でまいたはずがばらばらに・・・。
次からは、小さい種でも一粒ずつ蒔かないといけないなと感じました。
こんなに芽が出ても、捨てるのは忍びないし、でも狭い庭では植え切らないし。
・・・。
とりあえずビニールポットのポピーを、プランターに植え替えします。
ポピーをプランターに植え替え
土は家にあった土(再生土)に新しく赤玉土・鹿沼土とたい肥を少し混ぜて用意しました。
ポットの底まで値が回っていました。これこそ崩さないようにプランターに植え付けました。4芽とも元気なので、分けて植えたいところですが、ここは崩さずに、そのまま植え付けます。
1つのビニールポットに4株は狭かったかな。
プランターでの成長を見ながら、間引きが必要か見ていきたいと思います。
でも、ちゃんと大きく成ってくれてありがとう。
また、タマゴパックに残ったポピーの植え先を考えます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
前回の種まきの様子はこちらから
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