春の山下公園で、薄いピンクのかわいい花を見つけました。
ラナンキュラスラックスです。
ラナンキュラスと言えば
ラナンキュラスと言えば、花びらが幾重にも重なっている姿を思い出します。
しかし山下公園でのその花は一重で、花びらはテカテカしていました。
もしかして造花?と思えるほどつやがありました。
花からはすぐにはわからなかったのですが、葉っぱが「ラナンキュラス」だったので、家に帰ってから検索すると、「ラナンキュラス」の中でも「ラックス」という種類だとわかりました。
ラナンキュラス ラックスを球根から育ててみる
気に入ってしまった「ラナンキュラスラックス」
ラナンキュラスは春には鉢植えが売っているな?とも思いましたが、是非とも自分で球根から育ててみたくなり、秋まで待つことに、、、(ラナンキュラスラックスの特徴は、以前の記事【ラナンキュラス】に書きましたのでそちらをご覧ください)
球根を買う
夏が終わるころ、秋の作業をいろいろ考えていた時、「ラナンキュラスラックス」の球根を忘れずに買わなくては!と思い、探し始めました
悩みましたが、「ラナンキュラスラックス」の「キプロアプリコット」を育てることにしました
購入手続きはネットで、9月半ばに
届いたのは10月半ばでした
球根植え付け準備
ラナンキュラスの球根は、乾燥したものが送られてきます
植え付けるには吸水させてから植え付けます
いろいろな方法があるようですが、送られてきた球根についていた「育て方」には、
「湿った水苔などに包んで涼しいところで少しずつ吸水させてから植え付けるとよい」
とあったので、ちょうど水苔もあることだしその方法で吸水させてみることにしました
球根の吸水
水苔はあらかじめ水につけておきます
ゆっくり吸水させれことにより、たっぷりと水を蓄えてくれます
よく水を吸った水苔を軽く絞り、その中にやさしく球根をくるみました
くるんだものを、ちょうど球根が入ってきたネットに入れました
ネットだとそっとくるまれているようで、いい感じでした
水苔でくるんだ球根は、ポリ袋に入れて冷蔵庫野菜室でゆっくりさせることにしました
吸水させてから10日後
冷蔵庫野菜室に入れてから10日後の球根の様子です
しわがなくなりふっくらしています
白い新しい根も見えますが、今年は日中の気温が例年より高く、蒸れて腐ってしまうのが嫌なので、もう少し冷蔵庫に入ってもらうことにしました
さらに9日待ちました
朝晩がぐっと冷えるようになり、日中も20度を超えなくなったので、そろそろ植え付けようと思います
冷蔵庫の中で19日経ちました
球根の様子です
この前よりさらに新しい根が確認できます
と思ったら!おっきい方の球根の一部にカビを発見しました
よく洗い、腐った部分を落としました
本当は、洗った後に消毒をするとよいのでしょうが、消毒薬を持っていません( ノД`)
よく洗ったので、球根の力を信じます
ようやく植え付け
「育て方」には18cm鉢に2~3球とあるので、用意したのはもっと大きな鉢なので、2球とも植え付けることにしました
植え付けの深さは3cm
土地をかぶせてたっぷりの水をあげて植え付け完了!
芽吹きが待ち遠しいです!
芽が出たら、追記したいです
無事発芽しますように!
無事発芽しました!(追記)
鉢植えしてから9日後(11月28日)
鉢を観察してみると、、、ありました!嬉しい!
二つの球根を植えて、一つはしっかりと芽を出しています(一枚目の写真)
もう一つは良く見ないとわからないほどですが、ありました
矢印の先です(二枚目の写真)
無事芽を出してくれました(T_T)
この後も、気を抜かず見守りたいと思います!
その後の成長記~冬の様子、を追記しました。こちらをクリックしてください。
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