秋に予約注文したバラ大苗が、1月末に届きました!
さぁ、まずなにをしたら良いのか。
春にいっぱいバラの花を咲かせるには、どうしたらいい?
バラ大苗が届いたら
待ち望んだバラ大苗が、1月末に届きました。
段ボールを開けるとこんな感じだったので、すぐに梱包されているフィルムを取って、解放してあげました。
きっと大事に育てられていたと思うので、外に出しましたが、防寒はしばらくするつもりです。
といっても、軒下で夜の間だけ風ふさぎにビニールを立てかけるくらいですが。
バラの植木鉢
さて、今回二本のバラ大苗を購入しました。
早く大きな鉢に植え代えてあげなくては!と思い、ホームセンター巡りです。
バラの大苗は、8号鉢以上が望ましいって聞いたような?
1号3cmだから・・・3×8で24cm以上の鉢ね!
カッコイイ鉢は高いし、身の丈に合ってない気がする。
でも、少しは凝りたいし。
ど~しようー
・・・
何件かホームセンターをめぐり、ネットも検索し・・・
たまたまメールチェックをしていると、購入先からのメールに気が付き、そう、買いましたよ!
なんてメールを開けて読んでいると
え!
植え替えしないで!
って書いてある!すぐに植え替えするんじゃないの?
どうやら、この時期に届いた大苗は、植え替えしないそうなんです!
バラの大苗買う時期
バラの「大苗」とは、前年の秋から冬に台木(野ばらなどの勢いのよ木の根を利用)に接ぎ木した後、生産者が農場で1年間育てた苗のことを言います。
1年畑で大事に育てられたので、しっかりしていますが、秋から冬に畑から掘り上げて、鉢に入れて出回るため、この時期届いた苗は、まだ根がしっかり張っていないそうです。
12月から5月の花が咲く前に買った苗は、買った鉢のまま花を楽しみ、花が終わってから(5月から6月梅雨に入るころには)鉢増しをするということです!
なんと、このままで花を楽しむのか!
危ない・・・。植え替えするところだった。
この大きさで6号鉢だそうです。良質の用土に植わっているので、このままで大丈夫。
これでゆっくり鉢選びが出来ると思うことにしました!
6月から11月に迎えた場合、暑い時期なので6号鉢では水切れの心配があるため、すぐに大きな鉢への鉢増しか、地植えにするとありました。その際には土を崩さず鉢の形のまま植え付けるとも。
いろいろ勉強です。
頑固なため、いろいろな思い込みに注意します。
2本のバラ大苗
今回買った2本のバラ大苗
悩みましたが1本は「ボレロ」
トゲが多くてびっくりです。お世話できるか心配になりました(笑)
本当は「グラミス キャッスル」を育ててみたかったのですが、カタログ落ちした品種。
なんて、言っていますが、実はこの時初めてバラにカタログ落ちという言葉があることを知りました。
カタログ落ちとは、生産中止、販売がなくなるということです。
バラは毎年新しい品種がたくさん発表されます。
新しい品種が出てくるということは、人気のない品種や、生産者の意向で作られなくなる品種があるという事です。
残念ですが、「ボレロ」も気に入っているので良いです。狭い庭にはお迎えする数に限りがありそうなので、厳選します!
もう1本は「シェエラザード」
秋のバラ園で見つけて気に入ったバラ。
これは実家の庭に置きたいと思って購入。自宅庭より広くて、いろいろな植物が植わっているため、濃い色で目立つようにとこの品種を選びました。
トゲが少なくてよかった。こんなに違うんだ。
今回はトゲを気にして選ばなかったけど、実家用がトゲが少なくてよかった。
今後の成長も書いていきます。
一番楽しみにしているのは自分ですので、頑張って続けます!
ありがとうございます。
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