【日陰の花壇】午前中しか日の当たらない、東側の小さな花壇

ホスタ、ギボウシ ガーデニング
玄関奥、東側花壇

午前中しか日の当たらない東側の細長い植え込み。家の北側に続く道ですが、ほぼ私しか通りません。(家の裏に用事のある人がいないので。)ただ、玄関の奥なので、この視線で見ることになります。

日の当たらない通路横の花壇

写真手前のドウダンツツジに、その奥にはトキワマンサクを生垣風に植えてあります。(なかなか生垣風に仕立てられていませんが。)これがまた日陰を増している原因かもしれません。

ドウダンツツジも日当たりが良くないせいか、花付きが良くありません。移植も考えましたが、葉の色や秋の紅葉を楽しみにしているので、このまま育てようと思います。

壁側にはハブランサスとクリスマスローズが植えてあります。

日陰でも素敵な景観にしたい

午前中しか日に当たらないこの場所を、あきらめずに素敵な小道にしたいと、家族もちょっと通りたくなる小道にできたらいいなと思います。

まずはどんな感じに仕立てたいか考えました。

シェードガーデン

方向としてはこんな感じ・・・?明るさが随分違いますが、気持ちの良い小道にしたいです。

おすすめ日陰植物

とりあえず近づける努力を。

写真には明るい色のグランドカバーと、少し背の高い花草、奥には濃い色の葉もあります。

日陰に強いグランドカバー

おすすめのグランドカバーから

  • アジュガ~濃い色の葉が人気です。斑入り葉もあります。春には紫の花も咲き楽しめます。
    アジュカ
  • アマドコロ~暑さに強く、放任でもよく育つ。春に白い花を下垂させて咲く。斑入り葉が広く流通している。
    アマドコロ
  • クリスマスローズ~日陰の庭には欠かせないというほど人気の多年草。花の少ない冬から早春にかけて、日陰花壇を華やかにしてくれる。
    クリスマスローズ

中景、アクセントとなる日陰植物

日陰庭の中景、アクセントになるおすすめの植物はこちらです。

  • ギボウシ~リーフカラーが豊富にある。自分の好みのカラーを植えることにより、日陰庭のアクセントとなる。初夏に白や淡い紫の花をつける。花は芳香があるものも。
    ギボウシ2種
  • アスチルベ~落葉の多年草。日本原産の為、明るい日陰で放任でもよく育つ。1株では花穂の数が少なく寂しくなるので、3~5株程度植えることを勧めます。
  • シラン~ランの仲間。耐暑性が強く、目立つ病虫害もないため育てやすい。強い日光に当たると葉焼けする。

日陰でもおしゃれな花壇を作りたい

いくつか日陰費強い植物を上げました。自分のイメージする日陰の庭に、近づく手助けになればと思います。

我が家の日陰の花壇がどのように変化するかも、少しづつ投稿していきます。

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